2026年の関東大学ラグビー対抗戦グループは、伝統校が集うAグループで明治大学と帝京大学が全勝を維持し、優勝争いが大きく動いている。11月1日の第5節では帝京大学が早稲田大学を15-13で破り、明治大学も慶應義塾大学に48-26で勝利。11月5日時点では明治大学が勝ち点30で首位、帝京大学が29点で続く展開だ。
大会はAグループとBグループに分かれ、それぞれ8大学による総当たり方式で行われる。加えて、関東大学リーグ戦とは運営上の系統が異なり、全国大学ラグビーフットボール選手権大会への出場枠も独自のルールで決まる。2026年度は前年度の大学選手権決勝進出校がともに対抗戦Aグループ所属だったため、Aグループには合計5つの出場枠が設けられている。
【基本を解説】関東大学ラグビー対抗戦グループとは?A・Bの仕組みと参加大学一覧

関東大学ラグビー対抗戦グループは、関東地区の大学ラグビーを代表する公式大会の一つだ。関東ラグビーフットボール協会が主催し、AグループとBグループの2カテゴリーで秋季公式戦を実施する。
最大の特徴は、各グループ内で全大学が一度ずつ対戦する総当たり方式にある。
Aグループの参加大学8校2026年度のAグループには、以下の8大学が所属している。
1. 明治大学
2. 帝京大学
3. 早稲田大学
4. 慶應義塾大学
5. 筑波大学
6. 日本体育大学
7. 青山学院大学
8. 立教大学
明治大学、早稲田大学、慶應義塾大学という伝統校に、全国大学選手権で実績を重ねてきた帝京大学、筑波大学などが加わる構成だ。
Bグループの参加大学8校Bグループは次の8大学で構成される。
1. 武蔵大学
2. 明治学院大学
3. 成蹊大学
4. 東京大学
5. 一橋大学
6. 成城大学
7. 上智大学
8. 学習院大学
AグループとBグループは、単純に強豪校とそれ以外を分けるためだけの区分ではない。Bグループにも独自の競争があり、シーズンの成績は翌年度のカテゴリーを左右する。
大学ラグビーの総当たり戦はどう進む?8校がそれぞれ残り7校と対戦するため、1大学あたりの試合数は7試合となる。
グループ全体の試合数は、次の計算で求められる。
8校×7試合÷2=28試合
同じ対戦を双方から数えるため、2で割る仕組みだ。
順位は勝ち点によって決定される。2026年度の対抗戦A・Bグループでは、基本的に次のポイントが設定されている。
- 勝利:5点
- 引き分け:3点
- 敗戦:1点
- 7点差以内の敗戦:ボーナス1点
- 3トライ差以上での勝利:ボーナス1点
したがって、単純な勝敗数だけでなく、試合終盤まで点差を詰めることや、攻撃でトライを重ねることも順位争いに影響する。
勝ち点が同じ場合には、勝利数、当該チーム間の成績、得失点差など、協会が定めた基準で順位を決める。
【徹底比較】関東大学対抗戦と関東大学リーグ戦の違いは?歴史と入替制度
大学ラグビーを初めて観戦する人が混乱しやすいのが、関東大学対抗戦と関東大学リーグ戦の違いだ。
どちらも関東地区の大学が参加する公式大会だが、運営組織の成り立ちやカテゴリー構成、順位決定のルールが異なる。
1967年に分かれた2つの大会系統関東ラグビーフットボール協会の沿革によると、1967年に関東大学リーグ戦グループが誕生した。
それ以前から関東の大学ラグビーには複数の競技運営上の枠組みが存在していたが、1967年以降、対抗戦グループとリーグ戦グループという別々の大会系統が形成されていった。
現在は、対抗戦グループがA・Bの2カテゴリー、リーグ戦グループが1部から5部までのカテゴリーで構成されている。
対抗戦とリーグ戦の制度比較| 比較項目 | 対抗戦グループ | リーグ戦グループ |
|---|---|---|
| 大会の系統 | 関東大学対抗戦 | 関東大学リーグ戦 |
| 上位カテゴリー | Aグループ | 1部 |
| 下位カテゴリー | Bグループ | 2部以下 |
| 上位カテゴリーの参加校 | 8校 | 8校 |
| 試合方式 | 1回戦総当たり | 1回戦総当たり |
| 勝利の勝ち点 | 5点 | 4点 |
| 引き分けの勝ち点 | 3点 | 2点 |
| 敗戦の勝ち点 | 1点 | 0点 |
| 昇降格 | A・B間で実施 | 各部間で実施 |
| 全国大学選手権 | Aグループに出場枠 | 1部に出場枠 |
※リーグ戦グループの勝ち点は、関東大学ラグビーフットボール連盟の競技細則による。
両大会は同じ関東地区の大学ラグビーでありながら、勝ち点制度にも違いがある。対抗戦では敗戦にも基本点が与えられる一方、リーグ戦では勝利と引き分けを中心にポイントが積み上がる。
また、対抗戦A・B間の入替戦と、リーグ戦の各部間の入替戦は独立している。対抗戦Aグループとリーグ戦1部の間で直接昇降格する制度はない。
A・Bグループの入替戦も重要対抗戦グループでは、Aグループの下位校とBグループの上位校が入替戦を戦う。
直近の2025年度公式記録では、次の2カードが実施された。
- Aグループ7位対Bグループ2位
- Aグループ8位対Bグループ1位
2025年度は青山学院大学が明治学院大学に61-19、立教大学が武蔵大学に40-24で勝利し、Aグループ残留を決めた。
このように、Bグループの優勝争いは単なるカテゴリー内のタイトル争いではない。翌年度にAグループへ挑戦するための重要な戦いでもある。
よくある誤解:対抗戦とリーグ戦はどちらが上なのか?両者は同じ関東大学ラグビーの枠組みに属するものの、別々の大会系統である。
そのため、対抗戦Aグループをリーグ戦1部より上位のカテゴリーと捉えるのは正確ではない。
また、「対抗戦は展開力重視」「リーグ戦はパワー重視」といったイメージだけで全大学のプレースタイルを分類することもできない。実際の戦術や強みは、各大学の指導体制、選手構成、シーズンごとのチーム事情によって変わる。
【2026年最新順位表】11月5日時点の試合結果とA・Bグループの勢力図
2026年11月5日時点で、Aグループの直近の公式戦は11月1日に行われた第5節だ。
この日は秩父宮ラグビー場で注目の2試合が開催された。
Aグループ最新順位| 暫定順位 | 大学 | 勝ち点 | 勝敗 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 明治大学 | 30 | 5勝0敗 |
| 2位 | 帝京大学 | 29 | 5勝0敗 |
| 3位 | 早稲田大学 | 26 | 4勝1敗 |
| 4位 | 慶應義塾大学 | 19 | 3勝2敗 |
| 5位 | 筑波大学 | 9 | 1勝4敗 |
| 6位 | 日本体育大学 | 5 | 0勝5敗 |
| 7位タイ | 青山学院大学 | 4 | 0勝4敗 |
| 7位タイ | 立教大学 | 4 | 0勝4敗 |
※11月1日更新の関東ラグビーフットボール協会公式星取表を基に整理。勝ち点が同じ大学は暫定同順位として表示。
明治大学は5勝無敗で勝ち点30。帝京大学も5勝無敗ながら、勝ち点29で1点差の2位となっている。
早稲田大学は帝京大学との直接対決に敗れたことで、優勝争いでは追う立場となった。
11月1日の注目試合:帝京大学が早稲田大学を撃破11月1日の帝京大学対早稲田大学は、今季の対抗戦を象徴する接戦となった。
<試合結果>
- 帝京大学 15-13 早稲田大学
- 会場:秩父宮ラグビー場
- 観客数:13,496人
早稲田大学は後半に2トライを奪って逆転したが、帝京大学が終盤にペナルティゴールを決めて再逆転。2点差で勝利した。
一方、明治大学は慶應義塾大学に48-26で勝利。5試合を終えて全勝を維持した。
この結果、優勝争いは明治大学と帝京大学の直接対決が大きな焦点となった。
Bグループ最新順位Bグループは10月25日の試合終了時点で、武蔵大学が首位に立っている。
| 暫定順位 | 大学 | 勝ち点 | 勝敗 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 武蔵大学 | 24 | 4勝0敗 |
| 2位タイ | 明治学院大学 | 23 | 4勝0敗 |
| 2位タイ | 成蹊大学 | 23 | 4勝0敗 |
| 4位 | 東京大学 | 12 | 1勝3敗 |
| 5位 | 学習院大学 | 9 | 1勝3敗 |
| 6位タイ | 成城大学 | 8 | 1勝3敗 |
| 6位タイ | 上智大学 | 8 | 1勝3敗 |
| 8位 | 一橋大学 | 5 | 0勝4敗 |
※10月25日更新の関東ラグビーフットボール協会公式星取表を基に整理。
Bグループでは、武蔵大学が勝ち点24で単独首位。明治学院大学と成蹊大学が23点で並んでいる。
注目は、上位3校がいずれも4勝無敗であることだ。
特に明治学院大学と成蹊大学は、11月8日に直接対決を控えている。首位浮上を狙う両校にとって、シーズンの方向性を左右する一戦になる。
2026年11月5日時点で押さえたいポイントAグループでは、明治大学と帝京大学の全勝対決が11月22日に予定されている。
Bグループでは、武蔵大学が首位を守れるか、明治学院大学と成蹊大学が直接対決でどちらが優位に立つかが焦点だ。
また、Aグループ下位では青山学院大学と立教大学が勝ち点4で並んでいる。今後の試合結果によっては、A・B入替戦をめぐる争いも激しくなる。
【2026年試合日程・結果】11月以降の注目カードと最終節までの予定
2026年度の関東大学対抗戦Aグループは9月12日に開幕し、12月6日まで開催される。
Bグループは9月13日に開幕し、同じく12月6日に最終節を迎える。
Aグループの今後の主要日程11月8日(日)
- 11:30 立教大学-日本体育大学
- 14:00 青山学院大学-筑波大学
- 会場:スピアーズえどりくフィールド
11月22日(日)
- 11:30 青山学院大学-立教大学
- 13:00 帝京大学-明治大学
- 14:00 筑波大学-日本体育大学
帝京大学と明治大学の試合は秩父宮ラグビー場で行われる。今季の優勝争いを占う重要な直接対決だ。
11月23日(月・祝)
- 14:00 慶應義塾大学-早稲田大学
- 会場:秩父宮ラグビー場
伝統の早慶戦は、優勝争いだけでなく、大学選手権出場に向けた順位にも影響する。
12月5日(土)
- 13:00 慶應義塾大学-筑波大学
- 会場:ケーズデンキスタジアム水戸
12月6日(日)
- 11:30 青山学院大学-日本体育大学
- 14:00 帝京大学-立教大学
- 14:00 早稲田大学-明治大学
- 早稲田大学-明治大学の会場:MUFGスタジアム(国立競技場)
最終節の早明戦は、2026年度の対抗戦を締めくくる大一番となる。
Bグループの今後の主要日程11月8日(日)
- 一橋大学-学習院大学
- 東京大学-武蔵大学
- 成城大学-上智大学
- 成蹊大学-明治学院大学
11月22日(日)
- 武蔵大学-成蹊大学
- 上智大学-一橋大学
- 学習院大学-成城大学
- 東京大学-明治学院大学
12月6日(日)
- 学習院大学-上智大学
- 成城大学-一橋大学
- 東京大学-成蹊大学
- 武蔵大学-明治学院大学
Bグループでは、上位校同士の直接対決が続く。特に11月8日の成蹊大学対明治学院大学は、勝ち点23で並ぶ両校の力関係を確認できる試合だ。
なお、公式発表では日程や会場が変更される可能性も案内されている。実際に観戦する場合は、関東ラグビーフットボール協会の最新日程を確認したい。
【全国大学選手権と歴代優勝校】2026年の出場枠5校と注目大学の実力
関東大学対抗戦グループのシーズン終盤で重要になるのが、全国大学ラグビーフットボール選手権大会への出場権だ。
2026年度に開催される第63回大会は、日本ラグビーフットボール協会が主催する全国大会で、全14チームがトーナメント方式で優勝を争う。
2026年度の大学選手権出場枠2026年10月22日に日本ラグビーフットボール協会が発表した大会概要によると、出場枠は次のように設定されている。
| 所属リーグ・地区 | 出場枠 |
|---|---|
| 関東大学対抗戦Aグループ | 3 |
| 関東大学リーグ戦1部 | 3 |
| 関西大学Aリーグ | 3 |
| 前回優勝チーム所属グループの追加枠 | 1 |
| 前回準優勝チーム所属グループの追加枠 | 1 |
| 九州学生ラグビーリーグ | 1 |
| 北海道・東北地区代表 | 1 |
| 東海・北陸・中国・四国地区代表 | 1 |
| 合計 | 14 |
2025年度の大学選手権では、明治大学が優勝し、早稲田大学が準優勝した。
両校とも関東大学対抗戦Aグループに所属していたため、2026年度は通常の3枠に加えて2枠が追加される。
つまり、対抗戦Aグループは上位5校が大学選手権に出場できる。
これは2026年度の順位争いを考えるうえで、非常に要点だ。
Aグループ1位と2位は大学選手権の準々決勝から出場するシード枠にも配置される。優勝だけでなく、最終順位そのものが全国大会での戦い方に関係してくる。
なお、Bグループには大学選手権への直接出場枠は設定されていない。
第63回全国大学選手権の日程日本ラグビーフットボール協会の発表によると、主な日程は次の通り。
| 試合 | 開催日 |
|---|---|
| 1回戦 | 2026年11月22日 |
| 2回戦 | 2026年11月29日 |
| 3回戦 | 2026年12月13日 |
| 準々決勝 | 2026年12月19日・20日 |
| 準決勝 | 2027年1月2日 |
| 決勝 | 2027年1月10日 |
大学選手権はトーナメント方式で行われ、決勝はMUFGスタジアム(国立競技場)で開催される。
関東大学対抗戦の歴代優勝校と優勝回数対抗戦の歴史を振り返ると、早稲田大学、明治大学、帝京大学が優勝争いを牽引してきた。
1967年の対抗戦・リーグ戦分立以降を対象とする記録集計では、主な優勝校と回数は次の通りだ。
- 早稲田大学:24回
- 明治大学:19回
- 帝京大学:12回
- 日本体育大学:5回
- 慶應義塾大学:4回
- 筑波大学:1回
※同率優勝を含む集計。1957~1966年度の2ブロック制などを含む歴史全体の集計とは数字が異なる場合がある。
早稲田大学と明治大学は長い歴史を持つ伝統校であり、帝京大学は2009年度から2017年度まで大学選手権9連覇を達成した実績を持つ。
2026年度に注目したい5大学1.明治大学ラグビー部
<明治大学>
2026年度は11月5日時点で5勝無敗、勝ち点30の首位。
11月1日の慶應義塾大学戦では48-26で勝利し、攻撃面でも存在感を示した。
11月22日の帝京大学戦は、優勝争いの最大の山場となる。さらに12月6日には早稲田大学との最終戦も控えている。
前年度の大学選手権優勝校として、連覇を目指すシーズンの戦いに注目が集まる。
2.帝京大学ラグビー部
<帝京大学>
帝京大学も5勝無敗で、勝ち点29の2位につける。
11月1日の早稲田大学戦では15-13という僅差の勝利を収めた。大差で勝つ試合だけでなく、最後まで勝敗が分からない接戦をものにできる点が今季の強みとして表れている。
明治大学との11月22日の直接対決は、首位を奪うためにも重要な試合だ。
3.早稲田大学ラグビー部
<早稲田大学>
2026年度は4勝1敗で勝ち点26。帝京大学戦で敗れたものの、優勝争いから完全に離れたわけではない。
慶應義塾大学との早慶戦、明治大学との早明戦が残っており、シーズン後半の結果次第で順位は変わる。
前年度の大学選手権準優勝校として、全国大会を見据えた巻き返しが期待される。
4.慶應義塾大学ラグビー部
<慶應義塾大学>
慶應義塾大学は3勝2敗、勝ち点19で4位。
明治大学には敗れたものの、日本体育大学や青山学院大学などから勝利を挙げている。
早稲田大学との11月23日の伝統の一戦は、大学選手権出場を確実にするためにも重要な意味を持つ。
5.筑波大学ラグビー部
<筑波大学>
筑波大学は1勝4敗、勝ち点9で5位。
2025年度には対抗戦で上位争いを演じた実績があり、今季の順位だけでチームの実力を判断することはできない。
残る青山学院大学、日本体育大学、慶應義塾大学との対戦で、どこまで勝ち点を伸ばせるかが焦点となる。
【プロの結論】2026年は勝敗だけでなく順位と選手権枠を見よう2026年度の対抗戦Aグループを楽しむうえで、重要なのは単純な優勝予想だけではない。
明治大学と帝京大学の首位争い、早稲田大学の追い上げ、慶應義塾大学や筑波大学の選手権出場順位、さらに下位校のA・B入替戦回避という複数の争点が並行している。
特に大学選手権の出場枠が5校ある今季は、4位と5位の争いにも大きな意味がある。
観戦する大学を選ぶ際は、次の3点を基準にすると大会の構造が理解しやすい。
- 優勝争いを楽しみたいなら、明治大学・帝京大学の直接対決を見る。
- 伝統校同士の対戦を楽しみたいなら、早慶戦・早明戦に注目する。
- 昇降格を含むシーズン全体を楽しみたいなら、Aグループ下位校とBグループ上位校の動向まで追う。
上位だけを見ていると見落としがちな、大学ラグビーならではの競争の広がりが見えてくる。
【関東大学ラグビー対抗戦グループ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:関東大学ラグビー対抗戦Aグループの2026年参加大学はどこですか?
A1:明治大学、帝京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、筑波大学、日本体育大学、青山学院大学、立教大学の8校です。
Q2:2026年11月5日時点の対抗戦Aグループ首位はどこですか?
A2:明治大学です。11月1日の試合終了時点で5勝無敗、勝ち点30を獲得しています。帝京大学が29点で2位、早稲田大学が26点で3位です。
Q3:対抗戦Aグループから大学選手権には何校出場できますか?
A3:2026年度の第63回大会では5校です。通常の3枠に加え、前回大会の優勝校と準優勝校がともに対抗戦Aグループ所属だったため、追加で2枠が設けられています。
Q4:対抗戦AグループとBグループの違いは何ですか?
A4:Aグループは上位カテゴリー、Bグループはその下位カテゴリーです。両グループとも8校による総当たり戦を行い、シーズン終了後には成績に応じた入替戦が実施されます。
Q5:関東大学対抗戦と関東大学リーグ戦は同じ大会ですか?
A5:別々の大会系統です。対抗戦はA・Bグループ、リーグ戦は1部から5部までに分かれています。それぞれ独立した順位決定と昇降格の仕組みを持っています。
2026年の関東大学ラグビー対抗戦グループは、明治大学と帝京大学が全勝を維持し、早稲田大学が追う展開となっている。
11月22日の帝京大学対明治大学、11月23日の慶應義塾大学対早稲田大学、そして12月6日の早明戦は、優勝争いや大学選手権出場順位を左右する重要なカードだ。
Bグループでも武蔵大学、明治学院大学、成蹊大学が上位を争い、Aグループへの昇格を目指す戦いが続いている。
対抗戦とリーグ戦の違い、A・Bグループの昇降格、全国大学選手権の出場枠という3つの仕組みを押さえておけば、試合結果の意味がより明確になる。
2026年シーズンの最大の見どころは、明治大学と帝京大学の首位争いだけではない。大学選手権の5枠、伝統の早慶戦・早明戦、そしてA・B入替戦まで含めたシーズン全体の競争にある。